コース構造と特徴
スタート地点は向こう正面の中ほどに設定されており、発走後すぐに緩やかな下りへ入ります。
最初のコーナーまでの距離は長く、序盤は各馬がポジションを取りに行きやすい構造です。
3コーナー手前から再び下り基調となり、スピードを維持したまま4コーナーへ進入します。
直線は約501mとダート戦としては長いものの、ゴール前に急坂が待ち構えています。
序盤の位置取り、下りでのスピード維持、直線坂での持続力が同時に問われる舞台です。
ラップ傾向
ラップ傾向は前傾(速→持続)が基本です。
スタートから速く流れ、向こう正面から3コーナーにかけて一定のラップを刻みやすいです。
前半で脚を使い過ぎず、下り区間で再加速し、そのまま押し切る形が王道です。
極端なハイペースになる年は、好位差しが浮上しますが、後方一気は決まりにくいです。
タイム水準
- 良馬場の勝ち時計レンジ:1分22秒台後半〜1分23秒台後半
- 上がり最速の目安:35秒台前半〜35秒台後半
- 要求能力:ハイペース耐性+下りでの持続加速+坂で止まらないパワー
馬場が締まった年は時計が速くなり、先行馬の残り目が増えます。
時計が掛かる年は直線坂での底力がより重要になります。
枠順傾向
内〜中枠がやや良。
序盤で無理なく位置を取れる点と、コーナーでのロスが少ない点が好走に繋がります。
外枠はスムーズに先行できれば問題ありませんが、外々を回されると直線で甘くなりやすいです。
極端な内有利ではありませんが、内で脚を溜められる枠が安定します。
脚質
先行>差し>追込が基本です。
先行〜好位勢が複勝圏の中心です。
差しは流れが速くなった年に届きます。
追込は展開と馬場の後押しが必要です。
騎手
過去10年で複勝圏に入った主な騎手の勝率・複勝率
- 川田将雅:勝率20%前後・複勝率40%前後
- C.ルメール:勝率15%前後・複勝率35%前後
- 武豊:勝率10%前後・複勝率30%前後
- 松山弘平:勝率10%前後・複勝率25%前後
- 戸崎圭太:勝率10%前後・複勝率25%前後
前走のレース(レース名/距離/競馬場×距離)
チャンピオンズC(ダ1800m・中京)、武蔵野S(ダ1600m・東京)、カペラS(ダ1200m・中山)、兵庫ゴールドT(ダ1400m・園田)が中心です。
1600m以上からの距離短縮組は先行力が生きやすいです。
1200m組は前半のダッシュを生かせるかが鍵になります。
人気別の傾向
人気別の傾向
- 1番人気:勝率30%前後・複勝率50%前後
- 2番人気:勝率15%前後・複勝率40%前後
- 3番人気:勝率10%前後・複勝率30%前後
- 4番人気:勝率10%前後・複勝率25%前後
- 5番人気:勝率5%前後・複勝率20%前後
- 6〜9番人気:勝率5%未満・複勝率15%前後
- 11番人気以下:勝率5%未満・複勝率10%未満
血統(父/母父/父×母父)
過去10年で複勝圏に入った主な血統の勝率・複勝率
- 父:ゴールドアリュール、サウスヴィグラス、キングカメハメハ、ヘニーヒューズ(複勝率30%前後)
- 母父:サンデーサイレンス、フジキセキ、Storm Cat系(複勝率25%前後)
- 父×母父:ミスプロ系×サンデー系、ミスプロ系×米国型スピード血統が王道です
調教師
過去10年で複勝圏に入った主な調教師
- 音無秀孝:勝率10%前後・複勝率30%前後
- 角居勝彦:勝率15%前後・複勝率35%前後
- 藤原英昭:勝率10%前後・複勝率25%前後
馬主
過去10年で複勝圏に入った主な馬主
- サンデーレーシング:勝率10%前後・複勝率30%前後
- キャロットファーム:勝率10%前後・複勝率25%前後
- ゴドルフィン:勝率10%前後・複勝率25%前後
調教師×馬主
過去10年で複勝圏に入った主な調教師×馬主
- 角居勝彦×サンデーレーシング:複勝率40%前後
- 音無秀孝×キャロットファーム:複勝率30%前後
生産牧場
過去10年で複勝圏に入った主な生産牧場
- ノーザンファーム:勝率10%前後・複勝率35%前後
- 社台ファーム:勝率10%前後・複勝率25%前後
- 追分ファーム:複勝率20%前後
まとめ
- 枠:内〜中枠が安定
- 脚質:先行〜好位が中心
- 血統:ゴールドアリュール、サウスヴィグラス系が王道
- ローテ:武蔵野S、チャンピオンズC組を重視
- 騎手:川田将雅、C.ルメール、武豊、松山弘平、戸崎圭太
