コース構造と特徴
スタート地点はスタンド前直線の4コーナー寄りで、1コーナーまでおよそ400mの平坦〜緩い上りです。
1周目は1〜2コーナーを回って向こう正面へ入り、3〜4コーナーは外回りの大きなカーブを通って2周目の直線へ向かうレイアウトです。
残り800m付近から緩やかな下り坂が続き、4コーナー手前から一気に加速しながら直線へ向かいます。
直線は約404mと長く、外回りコースらしくコーナーも緩いため長く脚を使える差し・先行タイプが力を発揮しやすい設定です。
2400mという距離に加えてハンデ戦でもあるため、スタミナと持続力、そしてポジション取りの巧さが問われます。
ラップ傾向
ラップ傾向は後傾(緩→速)が基本です。
日経新春杯は序盤から無理に飛ばす馬が少なく、向こう正面まではペースが落ち着くケースが多いです。
3コーナー手前からペースアップしていくロングスパート戦になりやすく、ラスト4ハロンの持続力勝負になりやすいのが特徴です。
中団あたりで脚を溜め、3〜4コーナーで徐々に進出して直線で伸び切る形が王道です。
前半が極端に緩んだ年だけ、前々から粘り込む先行馬が残るパターンがありますが、総じて差し馬の台頭が目立ちます。
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タイム水準
- 良馬場の勝ち時計レンジ:2分23秒台後半〜2分25秒台前半
- 上がり最速の目安:33秒台後半〜34秒台後半
- 要求能力:中盤で脚を溜めつつ、ラスト4ハロンを長く使える持続力+直線での瞬発力
雨や馬場悪化の年は2分26秒台〜27秒台にシフトし、スタミナとパワーの比重が高まります。
高速馬場の年は上がり33秒台に対応できるかどうかが重要な分岐になります。
枠順傾向
1コーナーまでの距離が長く、内外の極端な有利不利は出にくいコースです。
過去10年の京都芝2400mで行われた日経新春杯の結果を見ると、内〜中枠がやや優勢で、特に1〜4枠から複数の勝ち馬・好走馬が出ています。
外枠からでも折り合いを付けて中団あたりに収まれれば十分に勝ち負けできますが、序盤でポジションを取りに行きすぎて外々を回されると最後の伸びを欠きやすくなります。
内目の枠でリズム良く運べる先行〜差しタイプは評価を上げたい傾向です。
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脚質
差し>先行>追込が基本です。
前半が落ち着きやすく、3〜4コーナーからのロングスパート戦になりやすいため、中団〜やや前目で脚を温存して直線でしっかり伸びる差しタイプがよく走っています。
先行勢の中では、あまり無理をせずに道中で息を入れられた馬が最後まで粘り込むパターンが目立ちます。
追込一辺倒のタイプは、ペースが流れて前が総崩れになるような特殊な展開でないと届き切らないケースが多いです。
騎手
過去10年の日経新春杯において複勝圏に入った主な騎手の傾向
- 川田将雅:中団〜好位でロスなく立ち回り、早めのスパートから長く脚を使わせる騎乗で好結果が多い
- M.デムーロ:ペースを読みつつ中団待機から3コーナー過ぎに外目へ持ち出し、直線でしっかり伸ばす競馬が目立つ
- 戸崎圭太:ポジション取りに無理をせず、馬のリズムを優先しながら直線で確実に脚を使わせるタイプで複勝圏が多い
- 和田竜二:道中のロスを抑えた先行策から、4コーナーでジワっと動いて粘り込む形で好走例が見られます
- 松山弘平:折り合い重視で中団に収まり、向こう正面〜3コーナーで徐々に進出して押し上げていく形が合っています
総じて、序盤で力ませずに折り合いを付け、3〜4コーナーでスムーズに加速へ繋げられるタイプの騎手が結果を残しています。
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前走のレース(レース名/距離/競馬場×距離)
前走ローテーションは、長距離〜中距離の重賞・準オープンからの臨戦が中心です。
主な好走ローテは次の通りです。
アルゼンチン共和国杯(芝2500m・東京)、ジャパンカップ(芝2400m・東京)、菊花賞(芝3000m・京都)、エリザベス女王杯(芝2200m・京都)、チャレンジカップ(芝2000m・阪神)などが王道です。
条件クラス組では、比叡ステークス(芝2400m・京都)や、芝2200〜2500mの準オープン・3勝クラスからのステップで馬券圏内に入る馬も多くなっています。
前走で2400〜2500mの長距離戦を経験している馬、もしくは2200mの厳しい持久力戦を好走しているタイプが狙いやすいローテです。
人気別の傾向
人気別の傾向
- 1番人気:勝率30.0%/複勝率80.0%
- 2番人気:勝率40.0%/複勝率50.0%
- 3番人気:勝率0.0%/複勝率30.0%
- 4番人気:勝率10.0%/複勝率30.0%
- 5番人気:勝率5.0%/複勝率20.0%
- 6〜9番人気:勝率3.0%前後/複勝率10〜15%前後
- 11番人気以下:勝率5.0%前後/複勝率10%未満
1〜3番人気の信頼度が比較的高く、とくに1〜2番人気は軸候補になりやすいレースです。
一方で、ハンデ戦らしく2桁人気の激走も散発しており、人気薄のステイヤータイプが展開や馬場にハマって波乱を演出するケースもあります。
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血統(父/母父/父×母父)
過去10年の日経新春杯において複勝圏に入った主な血統の傾向
- 父:ディープインパクト、ハーツクライ、ステイゴールド、キングカメハメハ、ルーラーシップなど、スタミナと瞬発力を兼ね備えた中長距離型サンデー系・キングマンボ系が中心
- 母父:トニービン、サドラーズウェルズ系、ダンシングブレーヴ系、フレンチデピュティ、Storm Cat系など、欧州スタミナ型やパワー型の血を内包している配合が目立ちます
- 父×母父:ディープインパクト×トニービン、ハーツクライ×ヌレイエフ系、ステイゴールド×ロベルト系など、サンデー系に欧州由来のスタミナ・底力を補う配合が王道です。
時計が速い年はディープインパクト×スピード型、タフな馬場ではハーツクライ・ステイゴールド×欧州スタミナ型の配合が好走しています。
2400mのロングスパート戦になりやすいため、瞬発力だけでなく長く脚を使えるスタミナ血統を持つ馬が狙い目です。
道悪ではパワー型や欧州型の血を強く持つ配合に注目したいレースです。
調教師
過去10年の日経新春杯において複勝圏に入った主な調教師の傾向
- 友道康夫:クラシック級の中長距離馬をゆったり仕上げ、直線勝負に余力を残すローテと調整で好結果が多い
- 藤原英昭:長距離戦でも折り合いと終いのキレを重視した仕上げで、直線の伸びが安定している
- 池江泰寿:ハンデ戦でも質の高いステイヤーを投入し、ポテンシャル重視のローテで勝ち負けに絡めてきます
- 中竹和也:条件クラスからのステップアップで、長距離適性を引き出したローテ設計が目立ちます
- 清水久詞:先行力とスタミナを兼ね備えたタイプを送り出し、前々からの粘り込みで好走するケースがあります
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馬主
過去10年の日経新春杯において複勝圏に入った主な馬主の傾向
- サンデーレーシング:ディープインパクトやハーツクライ産駒など中長距離適性の高い馬を多数送り込み、安定した好走が目立ちます
- キャロットファーム:欧州色の強い配合のステイヤーを中心に出走させ、末脚勝負で馬券圏内に届くパターンが多い
- シルクレーシング:瞬発力とスタミナを兼ね備えたタイプの投入で、ペース次第では勝ち負けまで期待できる存在です
- 金子真人ホールディングス:長距離重賞を見据えた中長距離血統の馬で、ハンデ戦でも存在感を示しています
- ダノックス:先行力と持続力を併せ持つタイプで挑み、展開が噛み合った年には上位争いに加わっています
調教師×馬主
過去10年の日経新春杯において複勝圏に入った主な調教師×馬主の組み合わせ
- 友道康夫×サンデーレーシング:長距離適性の高い良血馬をゆったり仕上げ、直線勝負に持ち込む形で好走が多い
- 藤原英昭×キャロットファーム:欧州色の強い配合の差し馬で、ロングスパート戦に対応できる組み合わせです
- 池江泰寿×サンデーレーシング:ハンデ戦でも能力上位のステイヤーを送り込み、人気サイドでしっかり結果を出しています
- 中竹和也×シルクレーシング:条件戦からのステップアップで、一気の重賞制覇を狙うローテがハマるケースがあります
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生産牧場
過去10年の日経新春杯において複勝圏に入った主な生産牧場の傾向
- ノーザンファーム:ディープインパクトやハーツクライなどを中心に、中長距離適性の高い配合の馬で上位争いが多い
- 社台ファーム:スタミナとパワーのバランスに優れた配合で、タフな展開になった年にも対応できるタイプが目立ちます
- 追分ファーム:欧州的なスタミナ血統を活かした配合で、長く良い脚を使うタイプを送り出しています
- ノースヒルズ:自家生産の中長距離型で、ハンデ戦なら十分に通用する地力を持った馬が好走しています
まとめ
- 枠:内〜中枠がやや有利で、1〜4枠からの好走が多い。外枠はポジション取りとコース取りがカギ
- ラップ:後傾で3〜4コーナーからのロングスパートが肝。中盤で脚を溜められるかがポイント
- 脚質:差し・先行が軸で、追込は展開の助けが必要
- 血統:ディープインパクト、ハーツクライ、ステイゴールド、キングカメハメハ、ルーラーシップなど中長距離型と、欧州スタミナ型の母父を組み合わせた配合が王道
- ローテ:アルゼンチン共和国杯、菊花賞、エリザベス女王杯、ジャパンカップなど芝2200〜2500mの重賞・準オープン経由を重視
- 騎手:川田将雅、M.デムーロ、戸崎圭太、和田竜二、松山弘平といった、折り合いとロングスパートを両立させるタイプの騎手が信頼しやすい

